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QUICK TRADING/Factory News

2016-10-08 FIAT ABARTH 500
東京都荒川区 O川様 FITA ABARTH 500 esseesse

現在納車整備作業中のアバルト500ですが、作業の方も大分終盤に差し掛かりました。

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今回の整備内容は事前にO川様と打ち合わせをし、作業の方を進めさせていただいております。

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整備内容としては油脂類やA/Cフィルター、ワイパーブレード、タイミングベルト等の定期交換部品、リヤのブレーキパット&ローター等の消耗品、破損の見られたブローバイホース等を交換をいたします。

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また、リヤゲートを開閉するとカタカタ音がなっており点検した所、前オーナーがライセンスバルブをLED化した時に取り付けたキャンセラーが固定されておらず、ゲート内でカタカタと音を出していました。
また写真でも解る通り、配線の分岐も弊社では使用しないエレクトロタップを使用し、絶縁の為のテーピングもきちんと処理されておらず一部は完全に露出しておりショートする寸前でした。

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このままという訳にはいきませんので、キャンセラーは固定しエレクトロタップは取外し配線の結線、絶縁も修正させて頂きました。
現在はタイミングベルト及びウォーターポンプ交換の作業の方に取り掛かっております。

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交換前のベルトの状態ですが写真の通りかなり劣化が進んでおり、いつ切れてもおかしくありません。

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この1.4のツインカムエンジンのタイミングベルト交換は通常のタイミングベルト交換と違いピストンを上死点位置にてベルト交換、テンショナー調整はせず写真のようにSSTを使用し、まず1,2番シリンダーのピストン位置を同じ高さに合わせヘッド側面ののメクラを外すとカムシャフトに有る切り欠きに丁度カムをロックさせるSSTが取り付けられるようになっています。カムとクランクの位置にズレが無ければこの時点でクランク側もロックする為のSSTを取り付けられるようになっています。

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SSTをセットしタイミングベルトとウォーターポンプを交換します。
テンショナーを調整し数周クランクを回し、タイミングのズレとテンショナーの張り具合に問題が無い事を確認しカバー類を組み付けていきます。
作業の方は順調に進んでおりますので宜しくお願いします。

クイックトレーディング サービス部


  1. 2016/10/08(土) 20:54:55|
  2. FIAT




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