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QUICK TRADING/Factory News

2013/7/31 LANCIA Delta Evo-II (リセット)
宮城県仙台市T山さま LANCIA DELTA EVO-Ⅱ

デルタを現代の日本の道路で快適に走らせるためには、熱対策が一番重要となります。

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ラジエーターは放熱効率の良いアルミ製に変更します。

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ファンそのものの容量はアップしませんが、放熱効果が高まりオーバーヒートの心配がなくなります。

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デルタの全面には様々な冷却ユニットがぎっしりと取り付けられていきます。

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最終的にはラジエーターの前面にはエアコンのコンデンサーが立ちはだかり、その下にはオイルクーラーが取り付けられ、ラジエーターの横にはターボチャージャーのインタークーラーが取り付けられます。
このように配置的にはもはや何も入り込む余地がなくなってしまいます。
フロントからの風は全て、これらの冷却ユニットが受け止めるため、エンジンルームの放熱はボンネットのルーバーに頼るしかないことが良く分かります。
エボリューションモデルの放熱ルーバーは飾りではないのです。

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ターボホースもエンジンルームの熱に晒されるため、シリコン製に交換します。

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プラグホールカバーも綺麗に塗装し直せば、エンジンルームが新車のように蘇ります。

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がらんどうだったエンジンルームに全ての機器を取り付けると、このようにびっしりと隙間なく詰め込まれているのが良く分かります。

リセット作業では通常のメンテナンスとは異なり、全ての機器を取り外しますので、効率良く再取り付けができるのですが、これが部分ASSYの交換作業になると、周囲の余計なものまで取り外さなければならず、整備効率の悪いことこの上ありません。

ようやく基本リセット作業は完了しました。これからオプションでご用命いただいているオーディオ類の取り付けなどに入ります。

ようやく完成形が見えてきました。

クイックトレーディングサービス部
  1. 2013/07/31(水) 19:00:35|
  2. LANCIA DELTAリセットカー




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