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QUICK TRADING/Factory News

2012/08/19【 ALFA Romeo 166 】
東京都渋谷区 U原様 ALFA Romeo 166 メンテナンスでご入庫

車が好きになるには、スタイルや性能だけとは限りません、このALFA166は感性に響いて、語りかけてくるかのような物を持ったイタリア車といえます。
U原様は正に感性真っ只中のクリエイティブなお仕事をなさってらっしゃるスペシャリストでいらっしゃいます。
車に対する姿勢も真正面からの真剣勝負、妥協はゆるされません。
今まで、ご自身の納得がいくようなメンテナンスをして頂けるファクトリーを数々と尋ねられてきましたが、まだ納得の度合いが満足すべきレベルに到達しないとの思いで、今回Quickに、ご入庫頂きました。
Quickでは初めてメンテナンスさせて頂く車輌なので、今までのメンテナンス状況が如何な状態か?何が不満足なのか、色々とお話を聞かせて頂き実車の作業に入らさせて頂きました。

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今回、一番の問題点は車輌の搭載している電子コントロールが保々全て不調になってしまう事でした、今まで何度が修理を試みたのですが残念ながら、修理が完了なさらなかったようです。
今回他社でのメンテナンス経歴のお車でしたのでQuickでもかなり慎重にチェックして原因追究に励みました。

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色々と原因を調べていくうちに、ある重大な発見をいたしました、オルタネーター(発電機)が何か変なのでした。

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結果か申しあげれば、この車種(ALFA Romeo 166) に適合するオルタネーターが着装されていなかったのです。
取り付けられているオルタネーターはマレリー社(イタリア製)の発電機が着いているのですが、純正ではこのマレリー社製の製品は全く無いのです。
純正はボッシュ社(ドイツ製)製が本来の発電機なのです。

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詳しく調べた結果、着装されていたオルタネーター(マレリー社製)はALFA 164の物と同一と解かりました。
いくら形が類似していて着装可能でも、設計された時代も思想も違っているわけで、作動上の出力電圧の変化が誤動作の原因となる事が解かりました。

早速、Alfa 166用の純正オルタネーターと交換して、各部のコンピュター制御が完全であるか、ALFA ROMEO 専用純正コンピュターテスターによってチェックを致しました結果、各部に出ていたエラーコードだなくなりました。

また、オルタネーター交換作業を施工している時に作業手順として行う足回りの分解などを行っている状況で、ブレーキのローター&パッドの磨耗が限界であると同時にドライブチャフトのブーツも完全に懸念劣化して割れてきてしまっている事が判明いたしました。

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ブレーキも限界まで磨耗しておりました。

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動力関連のメンテナンスが終わり次第、ボディーケアーと同時に内装の補修(ネチャネチャ塗料の再塗装)をさせて頂きます。
今しばらくお時間を頂戴いたしますが、妥協のない素晴らしい状態になりますようスタッフ一同頑張っておりますので宜しくお願い致します。

Quick Trading サービス部
  1. 2012/08/19(日) 20:49:45|
  2. ALFA ROMEO




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