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QUICK TRADING/Factory News

2009/11/26【LANCIA DELTA 16V】
静岡県三島市 H江さま!LANCIA DELTA 16Vリセット作業続行中。 

お時間が掛かっております。作業を進めさせて頂くなかで思わぬ状況になり、リセット作業が大幅に遅れました。
作業途中で見つかったボディの変形はやはり検討した結果、修復する事に致しました。

画像2009_1021_114307AA-01

板金作業を施工するにあたり、せっかく途中まで完成したエンジン部分も含めミッション&センターデフも含め一旦、車台から降ろす事にいたしました。

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この画像でも確認できますようにフロントフレームが内側に湾曲しております。

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この状態で新しいラジエターを取付場合、ラジエター本体がフレームに沿って無理やり曲げられてしまい、大切なラジエターコアにダメージを与えてしまう情況でした。
今まで着装されちたラジエターはやはり曲がっていて変形しております、これが今回の水漏れも直接的原因はどうかは解かりませんが、正規の状態で無い事は確かです、これは前部を破損して板金工場で修理なさったさいに完全修復されていなかった事が原因と考えられます、通常の使用状況でこのようにフロントパネルが変形する事は絶対にありえません!

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車輌はQuickが絶対的に信頼をもってお願いしております板金工場”わたびき”さんに持込んで修正いたしました。

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たった数ミリフレーム修正ですがこのような大掛かりな作業が伴います。
勿論、この作業前にエンジ/ミッションなどのパワートレインを一旦取り外さないとキチットした修正は出来ません。
パワートレインなどの機器がフレームに着装されているとそれ自体がフレームの支えになってしまい、いくら修正しても本来の何も負荷に掛かっていないフレーム本来の状態とは全く違う条件になるからです。
板金工場はエンジンやミッションなどのメカニカル部分はテリトリー外の為、基本的にはメカニカル的な作業はいたしません、したがってエンジン脱着などを要するような大掛かりな作業の場合はメカニカル担当工場が板金工場に出向いて作業をするか、先にメカニカル部分切り離してボディだけの状態にして板金工場へ運ぶかの選択となります。この連係プレーが面倒だったりすると今回にような問題が起こりうる可能性が高いのです。
今回のケースもそうですが、完全に正常な状態にするには、結局やり直して、手順通り一から作業をしなければなりません。
現在DELTA 16Vは板金作業をキチット終了してQuickのサービス工業へ戻ってきました。
これから、再度エンジン/ミッションなどの装着を開始いたします、今しばらくお時間が必要です、ご理解の程よろしくお願い致します。

Quick Trading サービス部
  1. 2009/11/26(木) 12:54:23|
  2. LANCIA DELTAリセットカー




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