QUICK TRADING/Factory News

2013/6/30 LANCIA Delta Evo-II (リセット)
宮城県仙台市T山さま LANCIA DELTA EVO-Ⅱ

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エンジンブロックはこのような状態です。これはこの個体に限ったことではなく、製造から20年が経過し、走行を重ねて来ると、あちこちからオイルが漏れて来ます。

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ヘッドカバーを開けてみました。ヘッドのコンディションは悪くはありません。

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しかし、これまた止むを得ないのですが、タイミングベルトのプーリー類はグリスが硬化しています。リセット作業ではこれらは全て交換しますので、何の問題もありませんが、このまま乗り続けるのは無理でしょう。

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ヘッドを降ろしました。ヘッドはこれから分解オーバーホールを行います。

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一方のシリンダーブロックはというと、このようにカーボンが付着してドロドロ状態です。

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これまた無理からぬことなのですが、全て分解洗浄を行いオーバーホールします。

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パワーステアリングラックもオーバーホールを行いますが、このように随分と痛んでいました。

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すでにオイル漏れを起こしていましたので、限界だったと思われます。

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エンジンルームからエンジンを降ろしました。これからさらにエンジンからミッションケースを分離し、各々をオーバーホールして行きます。

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外したパーツ類はブラスト処理を行い、クロメートメッキ処理を行ってから、再度組みつける準備を行います。

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ブレーキローターも同様にブラスト処理を行い、表面の錆を落とします。

リセット作業の基本サイクルは分解→洗浄→測定/調整→組立で、交換する部品以外のものでもそのまま組み立てるということはありません。一旦全てをチェックして問題がないかどうかを確認してから組み立てを行います。

クイックトレーディングサービス部
  1. 2013/06/30(日) 19:00:58|
  2. LANCIA DELTAリセットカー

2013/6/29 LANCIA Delta Evo-II (リセット)
東京都杉並区S田さま LANCIA DELTA EVO-Ⅱ リセット

ご要望により様々なオプション作業を行っております。

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まずはクイックシフトです。ノーマルよりも40%ショートストロークとなります。

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シフトブッシュも強化タイプに交換することにより、よりソリッドなシフトフィールを得ることができます。

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シフトブーツもゴムタイプに交換すると随分とイメージも変わりました。

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どうしても垂れてくる天井の内張りはリセットの際にオプションで実施される方が多いメニューです。

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今回は、既存の生地を使用して張り替えさせていただきました。

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ご要望のステンレスマフラーに交換させていただきました。

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いよいよ最終仕上げの後、ご納車させていただきます。
楽しみにお待ちください。

クイックトレーディングサービス部
  1. 2013/06/29(土) 19:00:47|
  2. LANCIA DELTAリセットカー

2013/6/29 ALFAROMEO ALFA75 3.0V6 QV
東京都港区T馬さま ALFA ROMEO 75 3.0V6 QV

シートリペアの続きです。剥がしたシート表皮はクリーニング業者に送られます。
ALFA75のシートに限らないのですが、シート生地の裏面にはクッション材(スポンジシート)が貼り付けられている例を多く見受けます。

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このクッション材は劣化すると粉状に分解し、結果として表面に浮き出して来ます。もともとはシート表皮に厚みを増して、皺にならないようにと加工されていたのでしょうが、劣化するとこれが迷惑至極のシロモノになってしまいます。

クリーニングに際しては、この裏地のスポンジを除去することから始めます。

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スポンジを剥がすのは根気の要る作業ですが、少しでも残してしまうと・・・。

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クリーニングを行った際にこのように表面に浮き出して来ます。

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様々なクリーニング液をブレンドして生地が縮まないように丁寧に洗って行きます。

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ダークカラーの生地で、汚れは目立たないのですが、やはりこうしてクリーニング液に漬けると積年の汚れが浮き出して来ます。

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洗い上がったシート生地です。ツイードという実に贅沢な生地をシートに使っているのですが、綺麗に洗い上がったその生地はディテールがはっきりと分かるようになりました。イタリア車はボディのデザインだけでなく、こうしたところにも日本車にない贅沢かつデザインセンスに溢れた設えをしていることが良く分かります。

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いよいよシートの組み立てを行います。

クイックトレーディングサービス部
  1. 2013/06/29(土) 12:58:22|
  2. ALFA ROMEO

2013/6/26 LANCIA DELTA EVO-Ⅱ
東京都大田区H場さま LANCIA DELTA EVO-Ⅰ

下回りの錆チェックでご入庫いただきました。以前よりシャーシーの腐食に関してはご説明させていただいておりましたが、改めてチェックいたしますと、腐食は各所に及んでおります。

百聞は一見にしかず・・・でまずは腐食箇所の写真をご覧ください。

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どのように対策するかについてご相談させていただければと存じます。

クイックトレーディングサービス部
  1. 2013/06/26(水) 19:00:37|
  2. LANCIA

2013/6/26 LANCIA DELTA EVO-Ⅱ (リセット)
宮城県仙台市T山さま LANCIA DELTA EVO-Ⅱ

リセット作業ではまず全ての部品を分解するところから始まります。

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通常の部分的な部品交換とは異なり、全ての部品を交換を前提として取り外して行きますので、作業効率が良く、部品はどんどんと分解されて行きます。

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ターボチャージャーもオーバーホールされて生まれ変わります。

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ホース、配管類は全て交換されますのでどんどんと外して行きます。

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足回りも並行して分解して行きます。今回のリセットではオプションでのショック交換も含まれますので、最終的にはショックも新品に交換となります。

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リアのデフアレンシャルギアケースも再塗装されて取り付けられます。

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外したパーツは一旦保管され、それぞれが点検され合格したものはブラスト処理に進みます。

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ホース類はどのみち全て交換するのですが、その殆どが経年劣化で痛んでいます。

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こうしてラジエーター、ターボチャージャー、配管を取り外していよいよエンジンブロックを降ろす作業に入ります。

クイックトレーディングサービス部

  1. 2013/06/26(水) 19:00:08|
  2. LANCIA DELTAリセットカー

2013/6/26 ALFAROMEO ALFA75 3.0V6 QV
東京都港区T馬さま ALFA ROMEO 75 3.0V6 QV

シートリペアでご入庫いただきました。このメニューは以前は個別に行っていたのですが、工程と作業を標準化してどのようなシートにも対応できるように改良したものです。

まずはシートをクルマから外します。

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運転席です。シート背面の形状はまだ良いのですが、座面が潰れてしまっており、そのためにシート生地が伸びてたるんでしまっています。

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一方、助手席のほうはまだ形状的には原型を留めています。しかし、どちらの椅子も座り心地という点ではウレタンの反発力がなくなっており、座り心地の悪い椅子になってしまっています。

表の生地を剥がして分解して見ました。

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比較的程度が良いと考えていた助手席の背面も中のウレタンはこの状態です。表面がオレンジ色になっているのはウレタンが劣化しているためで、表面はボロボロでウレタン本来の反発力は失われています。

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さらに背面の一部はウレタンが切れていました。これは乗り降りするときに擦られたせいでしょう。

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座面もこのようにウレタンが劣化しており、本来のクッション性はなくなっています。

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同じく乗降する際に擦れる部分は千切れてしまっています。
本来はシート表皮で隠されて見えないのですが、経年劣化するとこのような状態となってしまうのです。

比較的劣化の少ないヘッドレストのウレタンです。元々はこのような色をしています。

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この劣化したウレタンの座り心地をどう改善するかなのですが、その一部をご紹介します。

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当然のことながらシートの背面と座面とでは体重のかかり方が異なるために、補修する材料も異なった材質のものを使用します。シートのウレタン補修の難しいところは全体の形状(厚さ)を変更できないところにあります。
劣化したウレタンをベースに表面に新しい材料を貼り付けて、トータルでは厚みを増やさずに本来のクッション性を復元できなければ、元のシート生地を張ることができなくなってしまうのです。

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座面はもう一工夫加えています。単にクッション性を復元するだけでなく、通気性も改良してベースのウレタンの劣化を食い止めようとする試みです。

そして、座面の座り心地を改善するためには表面を補修しただけでは効果がありません。

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これは座面の裏側です。このようにスプリングで座面のウレタンを支えています。しかし、劣化したウレタンだと面で支えることができなくなっています。

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そこで、スプリングとウレタンとの間に写真のようなシートを挟み込むことで、座面全体を底から支えるよう改善します。
こうすることにより、本来のクッション性を復元することができるのです。

どの程度の弾力のあるシートを挟むか・・・や、使用する材料のチョイスは内装職人の永年の経験による判断だそうで、同じ車種のシートであっても痛み方で変わるそうです。

並行してシート生地はクリーニングを行います。

クイックトレーディングサービス部
  1. 2013/06/26(水) 18:05:57|
  2. ALFA ROMEO

2013/6/23 ALFA ROMEO 75 3.0 V6 QV
東京都港区T馬さま ALFA ROMEO 75 3.0V6 QV

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ALFA ROMEOの車種でもかなり珍しいモデルをお乗りのT馬様にご入庫いただきました。街中ではほとんど見かけることがなくなったALFA ROMEO 75ですが、その中でも日本には正規輸入されなかった3.0V6エンジンを搭載したQuadrifoglioというモデルです。

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縦置きに搭載された3.0V6エンジンとトランスアクスルのレイアウトはSZ/RZ(ES30)のベースとなったモデルです。

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今回は、ヘタって乗り心地の悪くなったシートを何とかしたいとのご相談で、シートを分解しクリーニングすると同時にウレタンクッションを補修させていただくこととなりました。

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ALFA 75のシートはファブリックが傷みやすく、経年劣化ですり切れてしまうのですが、このクルマのシートはウレタンの劣化こそあるものの、シート生地そのものは傷んでおらず、素晴らしいコンディションを保っています。

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まずはシートを外して分解準備を始めさせていただきます。

クイックトレーディングサービス部

  1. 2013/06/23(日) 19:00:57|
  2. ALFA ROMEO

2013/6/23 LANCIA DELTA EVO-Ⅱ (リセット)
宮城県仙台市T山さま LANCIA DELTA EVO-Ⅱ リセット

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ボディリセットを先行して行っておりましたが、いよいよメカニカルリセットを開始します。
リセット工場に車体をセットし、足回りの分解作業からスタートです。
これから、足回り、エンジンルームを分解してチェックして行きます。

作業の進捗状況に関しては、このFactory Newsで随時お伝えしますので、お楽しみにご覧ください。

クイックトレーディングサービス部
  1. 2013/06/23(日) 19:00:48|
  2. LANCIA DELTAリセットカー

2013/6/23 LANCIA DELTA EVO-Ⅱ (リセット)
東京都杉並区S田さま LANCIA DELTA EVO-Ⅱ リセット

続いてターボチャージャーの組み立てです。リセット作業ではオーバーホールしたターボチャージャーを組み付けます。

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高速で回転するターボチャージャーのタービンは傷みやすく、初期の性能を発揮させるためにはオーバーホールは必須です。

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オーバーホールにおいてはハウジングは流用するものの、中味は新品部品に交換します。

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インタークーラーもオーバーホールを行い、再塗装の後に取り付けます。

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続いてヒーターユニットのリセットです。

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ヒーターユニットをエンジンルームから取り外して分解します。

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ヒーターコアやエバポレーターはとにかく掃除が肝心で、永年の使用により内部が汚れているために、そこから出る風がカビ臭くなってしまうのです。

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ヒーターコックの内部を見ると、LLCの汚れが付着してヘドロ状になっていました。

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ヒーターコックは新しいものに交換します。

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ヒーターコアは腐食をチェックし、内部を洗浄します。

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エアコンのユニットは全て新しいものに交換します。コンプレッサーはR134a対応のものに置き換え、エキスパンションバルブやホース類も全て交換します。

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リセットが終了したヒーターユニットを再び取り付けます。

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ラジエーターはアルミ製の高効率タイプに交換することにより、日本の過酷な夏の環境でもオーバーヒートの心配がなくなります。

こうしてエンジンルームのリセットは完了しました。いよいよ最後の仕上げのインテリアリセットに移ります。

クイックトレーディングサービス部
  1. 2013/06/23(日) 19:00:21|
  2. LANCIA DELTAリセットカー

2013/6/21 ALFA ROMEO 166
東京都練馬区M尾さま ALFA ROMEO 166

なんだかガソリン臭いとのことでご入庫いただきました。

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調べてみるとガソリンタンクからガソリンが漏れていたらしく、タンクには漏れた跡が付着していました。

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燃料漏れは放置すると最悪は車輌火災となってしまいますので徹底的にチェックしなければなりません。
原因は燃料ポンプでした。

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燃料ポンプユニットはこのようにポンプ本体のカバーが樹脂でできており、このカバーが経年劣化で割れてしまうと、そこから燃料漏れを起こします。
燃料ポンプユニットを交換させていただきました。

また、プラグもこのように痛んでいましたので併せて交換いたしました。

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イタリア車のオーナー様はどうしても音や振動に敏感になってしまい、ドライブ中は異常がないかと常にチェックされているかと思いますが、加えて「鼻」も敏感になっていただき、早期に異常を発見していただければと思います。

クイックトレーディングサービス部
  1. 2013/06/21(金) 19:00:07|
  2. ALFA ROMEO

2013/6/20 LANCIA DELTA EVO-Ⅱ
神奈川県横浜市O原さま LANCIA DELTA EVO-Ⅱ

高速道路でのタイミングベルト切れで入庫いただきました。

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今回のトラブルはタイミングベルトのコマが千切れてしまいカムシャフトギアにかからなくなってしまったことによるバルブクラッシュでした。

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写真のようにコマが欠損してしまっています。

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千切れ飛んだコマの一部はプーリーに残っていました。

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タイミングベルトを外して見るとこのようにコマが無くなってしまっていました。

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バルブはと言うとご覧のように突いた後が残り、曲がってしまっていました。

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走行中に起こったためにタイミングが狂ったバルブはピストン側に当たってしまっていました。

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ピストンへのダメージは少々傷がついた程度で済みましたが、曲がってしまったバルブはインテーク側が2本で、エクゾースト側の8本は全滅となってしまいました。これらのバルブは交換となってしまいましたが、それ以外のバルブも全てチェックした上で再度組み込ませていただきました。

タイミングベルトのトラブルはなかなか予期することができません。そして起こったときのダメージ(出費)は大きなものとなってしまいます。
予め予算を組んで予定していたオーバーホールとは異なり、こうしたトラブルの急な出費はオーナー様にとっては頭の(財布の)痛いことだと思います。
クイックトレーディングでは、オーナー様と充分に相談しながら最善の修理プランを提案させていただきます。

クイックトレーディングサービス部
  1. 2013/06/20(木) 19:28:09|
  2. LANCIA

2013/6/20 LANCIA DELTA EVO-Ⅱ リセット
東京都杉並区S田さま LANCIA DELTA EVO-Ⅱ リセット

エンジンルームにエンジンを搭載したら配管を取り付けていきます。

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エンジンヘッドは面研を行います。

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バルブは全てチェックし、再度ヘッドに組み込みます。またステムシールは交換します。

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各クリアランスを測定しながらシム調整を行います。

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いよいよヘッドをエンジンに取り付けます。これでピストンの見納め?です。

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エンジンの中身も重要ですが、リセット作業においては外見にも拘ります。どうしても熱で塗装が剥げてしまうカムカバーですが、再塗装を行い仕上げます。

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エンジンルームを見たときの「顔」とも言えるカムカバーが綺麗だとそれだけでも気持ちが良いものです。ちゃんと浮き出し文字もマスキングして仕上げます。

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リセット作業もいよいよ終盤です。最後の追い込みを頑張ります。

クイックトレーディングサービス部


  1. 2013/06/20(木) 19:00:18|
  2. LANCIA DELTAリセットカー

2013/6/11 LANCIA Delta Evo-II リセット
東京都杉並区S田さま LANCIA Delta Evo-IIリセット

ギアボックスのオーバーホールが完了したらエンジンと合体させます。

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フライホイールもブラスト処理を行い表面の錆を落とします。

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クラッチディスクは新品に交換します。

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エンジンとミッションを合体させたらエンジンルームへ積み込み準備を行います。エンジンが搭載されてからでは取り付けにくい補機類はこの段階で取り付けておきます。

ブレーキマスターシリンダーも交換します。

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パワーステアリングポンプのプーリーやブラケットは表面をクロメート処理を施しましたので、防錆性は格段に良くなっています。

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オルタネーターはオーバーホール済のものと交換します。新車当時からするとカーナビゲーション、ドライブレコーダー、レーダー探知機と様々な電装品が追加された現代の仕様は消費電力も増えています。そして過酷な日本の夏の渋滞を乗り切るためには、オルタネーターの性能を100%(それ以上?)引き出さねばなりません。

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エンジンマウントももちろん新品に交換し、水が溜まり易いベースは防錆処理を施しました。

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ステアリングラックも据え切りを多用する日本の使用状況ではどうしても痛んでしまいます。リセット工程ではオーバーホールを行い、新品の状態としたものを取り付けます。

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ようやくエンジンを搭載することができます。

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これからさらにエンジンの組み立てを進めていきます。

クイックトレーディングサービス部
  1. 2013/06/11(火) 19:00:19|
  2. LANCIA DELTAリセットカー

2013/6/4 LANCIA Delta Evo-II (リセット)
東京都杉並区S田さま LANCIA Delta Evo-IIリセット

引き続き、パワートレイン関連のリセット作業を行っています。

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バランサーシャフトのシールはこうしてミッションケースをエンジンから外した際しか交換できません。

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またオーバーホールに出していたパワーステアリングラックも戻ってきました。

続いてミッションの分解とオーバーホールです。

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ミッションケースから全てのギアを抜き取ります。

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各ギアは分解し、洗浄した後に磨耗状態をチェックします。

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ケースも洗浄し、これから組み立てを開始します。

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マニュアルに従って再度組み立てることにより本来の精度を出すことができます。

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引き続きメカニカルリセットを行って行きます。

クイックトレーディングサービス部



  1. 2013/06/04(火) 19:00:15|
  2. LANCIA DELTAリセットカー

2013/6/2 LANCIA Delta Evo-II リセット
宮城県仙台市T山さま LANCIA Delta Evo-II リセット

いよいよ板金塗装の仕上げ段階です。

樹脂製のバンパーはどうしても表面が波打っていますので、スムージングを行います。

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凹んでいる部分にパテを盛り、表面を研磨していきます。

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ルーフモールやボンネットのルーバーなどあらかじめ外しておいたパーツはボディとは別に塗装して取り付けます。

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今回の最大の難関はサイドスカートで、取り外しの際に破損する恐れがあったために、急遽取り付けたまま塗装することとなりました。しかし、そのためにはマスキングを完璧にしておかなければ室内に塗料が入ってきてしまいます。

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ボンネットもボディとは別に塗装します。

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ようやくボディ全体の塗装が終了しました。

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塗装が乾燥したらガラスや外部パーツを取り付けて、最終仕上げで磨きます。

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こうして無事に板金工場から弊社に戻ってきました。

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これからメカニカルリセットの開始です。

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クイックトレーディングサービス部
  1. 2013/06/02(日) 19:00:19|
  2. LANCIA DELTAリセットカー




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