QUICK TRADING/Factory News

2013/5/30 LANCIA Delta Evo-II (リセット)
東京都杉並区S田さま LANCIA Delta Evo-IIリセット

足回りの組み立てに並行して、エンジンの組み立てをスタートします。

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エンジンのヘッド部分は社外作業で研磨を行いますが、一方のシリンダーブロックは社内で仕上げることになります。

まずは洗浄です。

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当然のことながらエンジンの内部にはカーボンが蓄積し、外側には油汚れがこびり付いています。これらの汚れを徹底的に洗浄します。
洗浄した後に表面を防錆のために再塗装します。

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ピストンもこのようにカーボンで汚れています。

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洗浄した後は傷などをチェックして再組み立てに備えます。

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クランクシャフトも洗浄した後にチェックします。

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新しくメタルを組み込んでいきます。

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クリアランスを測定しながら組み立てを進めていきます。

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エンジンはこの後、再度エンジンルームに収められ、補器類の再取り付けに移ります。

クイックトレーディングサービス部



  1. 2013/05/30(木) 19:00:46|
  2. LANCIA DELTAリセットカー

2013/5/25 LANCIA Delta Evo-II リセット
東京都杉並区S田さま LANCIA Delta Evo-IIリセット

足回りの組み立てを始めます。

取り外した各パーツはブラスト処理を施した後に再塗装を行います。
大物はこのデフキャリアでボディ下面で常に雨水や湿気に晒されているために、錆が出ています。その錆を丁寧に落として再塗装を行います。

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同じく再塗装を行ったアームを取り付けた状態です。これをシャーシーに取り付けます。

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前後しますが、同じくシャーシーに取り付けられて露出しているこうしたアーム類も随分と痛んでいます。こうして錆を落として再塗装することにより純正品よりも防錆性が向上するのです。

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再塗装を行ったサスペンスションピラーに新しくブッシュやベアリングを装着していきます。

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ブラケットも同様にブラスト処理を行います。

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ウレタンブッシュは従来のゴム製のものに比べて耐久性が格段に向上します。

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意外に疎かにされてしまうのが、これらを留めるネジ類で、錆をチェックした後に洗浄しておきます。

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分解したドライブシャフトも洗浄した後にベアリングやブーツを取り付けて行きます。

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こうした作業を行っていると、クロメートメッキ処理をしたパーツが戻ってきます。

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リセット作業では錆を落としたり、洗浄するだけでなく、これからの腐食対策を施した上で組み立てを行いますので、これまでよりもはるかに腐食に対して強いパーツに生まれ変わるのです。

クイックトレーディングサービス部
  1. 2013/05/25(土) 19:00:30|
  2. LANCIA DELTAリセットカー

2013/5/25 LANCIA Delta Evo-II
長野県長野市T沢さま LANCIA Delta Evo-II Collezione

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大変永らくお待たせをいたしました。ようやくリフレッシュ作業が完了しました。
今回のお車は永らく動かしていなかったため、エンジンのオーバーホール以外はリセットとほぼ変わらない作業となりましたが、その結果、素晴らしいコンディションのCollezioneに蘇ったと思います。

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あとは動かしていなかったエンジンを再度ランニング・インしていただければ、吹け上がりもなめらかになるのではと思います。

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最後にボディ表面を研磨させていただいたのですが、塗装面の小傷が取れてボディの輝きも蘇りました。
書類が届き次第ご納車させていただきますので楽しみにお待ちください。

クイックトレーディングサービス部

  1. 2013/05/25(土) 19:00:06|
  2. LANCIA

2013/5/24 LANCIA Delta Evo-II リセット
東京都杉並区S田さま LANCIA Delta Evo-IIリセット

リセット作業の模様をお伝えします。

エンジン、足回りを分解した後は、社内工程と社外工程に分かれます。エンジンヘッドは分解し外部業者で研磨作業が行われます。また取り外したブラケット類は同じく外部業者に保護メッキのため送られます。

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社内では足回りのアーム類をブラスト処理した後に再塗装が行われます。

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こうして部品の準備を整え、社外工程に出した部品が返って来る間に、足回りの組み立てをスタートします。

クイックトレーディングサービス部

  1. 2013/05/24(金) 19:00:58|
  2. LANCIA DELTAリセットカー

2013/5/18 LANCIA Delta Evo-II
長野県長野市T沢さま LANCIA Delta Evo-II Collezione

引き続きメンテナンスのご報告です。
ショックはご覧のように錆が出ておりましたのでアッパーブーツともども交換させていただきました。

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ブッシュを交換したアーム類を取り付けました。

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エアコンはR134a対応のコンプレッサーに交換します。デルタのエアコンは効かないと思われていますが、ちゃんとリフレッシュをしてやれば「そこそこ」効くようになります。

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併せてリキッドタンク、エキスパンションバルブも対応品に交換し、ラインを洗浄するとエアコンの効きは格段に良くなるのです。

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プラグも磨耗していましたので新しいものに交換しました。

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今回、エンジンのオーバーホールは行いませんが、ヘッドガスケットはオイル漏れ防止のため交換します。

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ターボホースは耐久性を考え、シリコン製のものに交換しました。デルタのエンジンルームは放熱が悪いためにこうしたゴム類やコネクターは経年劣化と熱のために痛み易くなっています。

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装着されていた日本仕様のヘッドライトに替えて、お預かりしたEU仕様のライトに交換をさせていただきました。

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引き続き作業を進めさせていただきます。

クイックトレーディングサービス部
  1. 2013/05/18(土) 19:00:06|
  2. LANCIA

2013/5/17 LANCIA Delta Evo-II
長野県長野市T沢さま LANCIA Delta Evo-II Collezione

引き続きエンジンルーム内のオーバーホールを行っております。

再三、ゴム類の劣化についてお伝えしておりますが、ゴム製のホースは写真のように硬化してしまっており、これらが冷却水漏れの原因となります。

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エンジンマウントのブッシュもやはり劣化のため潰れていますので交換です。

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ブレーキマスターシリンダーもシールが劣化していましたので交換させていただきました。

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ラジエターは腐食しておりましたので、アルミ製の高効率タイプに交換いたしました。このアルミ製のラジエターは腐食に強いだけでなく、冷却効率も純正品に比べてアップします。

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併せてラジエターホースはゴム製からシリコン製に交換いたしました。これにより耐久性が格段にアップします。

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ラジエターの交換と同時にコンデンサー、オイルクーラーなどもオーバーホールを行いました。

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クラッチは磨耗しておりましたので交換となりました。このような重整備を行う際にこうした交換作業を一度に行うことにより、都度行うよりも工賃を節約することができます。

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パワーステアリングラックもオーバーホールを行い、取り替えることになります。

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このパワーステアリングラックは国産車のように据え切りに対応していませんので、どうしても日本のような狭い駐車場の出入りを繰り返しているとシールからオイル漏れを起してしまいます。

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ちょっとした日常の扱いに気をつけるだけで長保ちするようになります。

まだまだ作業は続きます。

クイックトレーディングサービス部


  1. 2013/05/17(金) 19:00:15|
  2. LANCIA

2013/5/16 LANCIA Delta Evo-II
長野県長野市T沢さま LANCIA Delta Evo-II Collezione

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永らく保管されていたDeltaをメンテナンスさせていただいております。今回はエンジンの分解オーバーホールを除けば殆どリセットと変わらないメニューとなってしまいました。

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まずは足回りですが、やはり経年劣化でゴム類、ブッシュ類はすべて交換させていただきました。

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一部リンクブッシュはウレタン製に置き換えます。

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足回りはショックを含めて完全にオーバーホールさせていただきました。

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ブレーキも同様にオーバーホールさせていただきましたが、ディスクも磨耗しておりましたので交換となりました。

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デルタの問題点の一つがガソリンタンクのホースナットなのですが、このナットはプラスチック製のために経年劣化で割れてしまい、ガソリン臭がするようになります。何となく後席からガソリン臭い・・・という場合の殆どがこのナットの劣化によるものです。

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このナットを金属製のものに交換しますと、劣化破損の可能性がなくなります。

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またガソリンポンプも分解して清掃を行い、ポンプを交換いたしました。

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引き続き作業を進めさせていただきます。

クイックトレーディングサービス部
  1. 2013/05/16(木) 19:00:54|
  2. LANCIA

2013/5/10 LANCIA Delta Evo-II リセット
東京都杉並区S田さま LANCIA Delta Evo-IIリセット

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作業は着々と進行しております。
リセットのためにエンジンを下ろす作業です。

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補機類を取り外し、エンジンヘッドを下ろした後に研磨工程に送ります。

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外した補機は状態を確認し、オーバーホールを行うものと、新品に交換する部品とに分けられます。

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最後にエンジンブロックを下ろすとエンジンルームは空になります。

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これから各パーツを必要に応じてブラスト処理し、メッキ工程に送ります。

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クイックトレーディング サービス部
  1. 2013/05/10(金) 19:00:14|
  2. LANCIA DELTAリセットカー

2013/5/10 LANCIA Delta Evo-II リセット
宮城県仙台市T山さま LANCIA Delta Evo-II リセット

遠く仙台からリセットのご用命を賜りました。現在、工場では2台並行でリセット作業を行っておりますが、通常の工程を逆転させ、ボディリセットから作業を進めさせていただいております。

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まずはドアノブやウインカー、エンブレムなどを取り外して行きます。
通常であれば簡単な作業ですが、デルタに限らず旧いクルマの場合は脱着の際にこれらのパーツが壊れてしまうこともあり、またそうなってしまうと代替品が入手できないケースもありますので、細心の注意を払って取り外して行きます。

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最大の難所はこのルーフモールで両面テープによりボディに貼り付けられたこのモールはその長さのせいもあり、最も折れ易いパーツです。

一見すると大した傷のないボディも細かく見ていくと小さな当て傷や凹みが散見されました。
ボディオールペイントの作業ではこうした板金作業も当然行うこととなります。

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また、この個体でもDelta特有の錆の定宿が見つかりました。それはウインドウモールの下で、ここに水抜き穴が開けられており、ドレインホースがついているのですが、経年劣化でホースが詰まり水が流れなくなってかえって錆の原因となっています。

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本来、ウインドウモールがしっかりと取り付けられていれば雨水が浸入しない箇所ですので、今回はこの錆の原因となる穴を塞ぎ、コーキングを施して雨の浸入を防ぐ処置を行いました。

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錆の処理とボディ表面の処理が終わったらいよいよ下地の塗装となります。

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乾燥が終われば本塗装です。

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クイックトレーディング サービス部
  1. 2013/05/10(金) 19:00:06|
  2. LANCIA DELTAリセットカー




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